模擬火星で365日。家族とは遅延メール、持ち込んだ私物には楽器も
火星のように暮らす実験が、地球のヒューストンで1年を迎えた。NASAは10月19日、CHAPEA第2隊の4人が模擬火星施設で365日を過ごしたと紹介した。全378日の計画で、退出は31日の予定だ。

私物枠で持ち込んだ楽器を手にするCHAPEA第2隊。写真:NASA。 NASA / NASAメディア利用条件
画像の出典・利用条件
NASA / NASAメディア利用条件。全体縮小・WebP化、OG白余白追加。切抜きなし。撮影時期・元画像は出典リンクで確認できます。
暮らしの条件も、火星を想定
4人は2025年10月19日、ジョンソン宇宙センターの3Dプリントされた居住施設に入った。作物を育て、限られた資源を管理し、模擬船外活動も行う。家族とのやり取りも、この期間は火星を模した遅延付きメールだけだったという。
NASAが公開した写真には、私物枠で持ち込んだ楽器を手にする姿も。資源や通信の制約だけでなく、長期間の暮らしをどう成り立たせるかも研究する。退出後は、2週間の評価と振り返りを行う予定だ。
投稿の要旨(編集部)NASAジョンソン宇宙センターは10月19日現地の発表で、地上の模擬火星施設におけるCHAPEA第2隊の生活365日を報告。まだ退出前で、378日計画の終了予定は10月31日。
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Xで原投稿を読む ↗取り組みへの感謝、研究結果を知りたい声
Rick Faulkner氏は節目を祝い、隊員の取り組みに感謝を投稿。FOIA crumbs氏は、栽培や模擬船外活動の結果のうち、どれが公開報告で読めるのかと質問していた。実験の成果をどう知れるかにも関心が向けられている。
投稿の要旨(編集部)Rick Faulkner氏は1年の節目を祝い、隊員の取り組みへの感謝と、簡単ではないだろうという思いを投稿。
1年の節目を祝う返信
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Xで原投稿を読む ↗投稿の要旨(編集部)FOIA crumbs氏は、栽培や模擬船外活動の結果のうち、どれがNASAの公開報告に出ているかを質問。研究結果が公開済みだと確認した投稿ではありません。
公開研究結果を尋ねる返信
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Xで原投稿を読む ↗出典:NASA公式(10月19日) / 各原投稿。地上の模擬実験で、実際の火星滞在ではありません。関連書籍『火星の人』はSF小説です。
