Windows 95まで現役参戦!? 29年前のRTSを動かす「Open Annihilation」がまた更新
MacやiPadで29年前のRTSを遊ぶ。しかも対応先にはWindows 95まで並ぶ。独立エンジン「Open Annihilation」が、日本時間10月18日朝に0.8.2へ更新された。

今回、修正されたのは「建設に熱中しすぎる」対戦相手。公式更新ノートでは、MOD『Escalation』でAIが建設ユニットや工場をユニット上限まで作り続ける問題を挙げ、上位段階へ進むよう直したと説明している。
土台となる0.8「Rise of the Mods」は10月15日の大型更新。マップやMODをまとめて導入・更新するLibraryが加わり、公式プレス資料では3,000超のコミュニティーマップを紹介している。今朝の0.8.2の案内では、MODも17種類。昔の一本を遊び直すつもりが、寄り道の候補はずいぶん多い。
これは原作データを同梱した無料配布や、権利元の公式リマスターではない。エンジン自体は無料のオープンソースで、通常のプレイには自分が所有する原作のゲームデータが必要だ。公式は原作の無料デモを使って試す方法も案内しているが、遊べる内容には制限がある。
対応先にはmacOS・Windows・Linuxに加えて、Windows 95専用の配布も並ぶ。新しい機器へ移すだけでなく、原作が登場した時代のOSも対象にしているのが面白い。Steam Deckは実験対応。iPhone・iPadはXcodeでソースからビルドする方式で、App Store配信ではない。公式に列挙された8言語に日本語は含まれていない。
Redditの反応
以下は0.8の作者告知に寄せられたRedditの反応。追加種族や対戦AIの改善を求める声を、日本語要旨で紹介します。
追加種族にも期待
日本語要旨(編集部)ArgonとTalonのカスタム種族も追加できないかと要望。
欲しいのはゲーム内の対戦AI改善
日本語要旨(編集部)AIのMOD対応を質問。続くやり取りでは、LLMの接続よりも、ゲーム内のコンピューター対戦相手を改善してほしいという意図を説明していた。
作者は追加種族について、その後「両方入った」と返信。AIへの要望も、ゲーム内の対戦相手を改善したいという説明が続いています。これらは0.8の告知への個別の声で、今朝の0.8.2を遊んだ感想ではありません。
公式プレスページ(10月16日更新) / Redditの作者による0.8告知
原作の権利元が発表したリマスターではなく、独立したエンジンの更新です。対応環境・言語・利用条件は公式案内でご確認ください。
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