北京を「食の砂漠」と呼んでいた投稿者。外食の回想に登場した白菜と麩の一皿
北京での外食を振り返った中国語の個人投稿。豪華な料理の話の中で、投稿者が気に入っていると記したのは、白菜と面筋(麩)を煮た料理でした。街への評価が変わったという回想も紹介します。
2023年3月18日撮影の悦賓飯館の資料写真。投稿者の来店時や2026年現在の様子、本文で紹介する料理を写したものではありません。

2023年3月18日撮影の悦賓飯館の資料写真。投稿者の来店時や2026年現在の様子、本文で紹介する料理を写したものではありません。 作品名:Yuebin Restaurant (20230318141720).jpg / Wikimedia Commons。 N509FZ / CC BY-SA 4.0
画像の出典・利用条件
N509FZ / CC BY-SA 4.0。全体縮小・WebP化。OGは白余白を追加。切抜き・文字追加なし。加工:メロトピ。画像もCC BY-SA 4.0。写真の派生画像も同じライセンスで提供。作品名:Yuebin Restaurant (20230318141720).jpg。撮影時期・元画像は出典リンクで確認できます。
日本語要旨(編集部)本人の食の記憶を紹介した中国語のユーザー投稿。机核の編集部見解ではなく、味の評価は投稿者個人の感想です。
街の印象も、食べた記憶も変わっていく
昔はおいしい店がないと思っていた街でも、振り返ってみると忘れられない一皿がある。中国語サイト「机核(GCORES)」に10月26日付で掲載された伊字诀さんの個人投稿には、そんな食の記憶がつづられている。
北京での外食を振り返る投稿者は、2010年ごろには北京を「食の砂漠」と呼ぶことが多かったが、2016年前後には自分の考えが変わったと記した。あくまで本人の評価の変化で、北京市民全体の好みを調べた話ではない。
気に入っているのは、白菜と面筋の料理
回想に登場する店の一つが、北京の悦賓飯館(原文表記:悦宾饭馆)だ。投稿者が、この店で最も好みに合うかもしれないと挙げたのは「白菜烧面筋」。白菜と、小麦のたんぱく質から作る面筋(麩)を煮た料理である。
柔らかくなっても形の残る白菜の甘さと、その味を含んだ面筋のうま味。投稿者は、強い味のインパクトよりも、家庭料理に近いのに家ではいつも同じようには作れない味わいに魅力を感じたと説明している。豪華さより、食べたときの細かな感覚が記憶に残っているのが印象的だ。
この料理を食べたことが街への評価を変える直接のきっかけだった、と原投稿が述べているわけではない。来店した実日付も分からず、今回の紹介は店の現在の営業状況やメニューを保証する案内ではない。
読者1人も、昔の食事の映像を思い出した
確認時に表示された原投稿のコメント欄では、对门邻居聚宝盆さんが、最近見た昔の中国の食事を扱うドキュメンタリーに触れていた。昔の食卓を思い出す入り口は、自分の体験だけでなく、映像や誰かの回想にもあるのかもしれない。
これは読者1人の反応で、多くの人に広がった流行と確認したものではない。投稿者自身も、これから自分が経験してきた外食を物語にしていきたいと記している。長い食の回想の中に、身近な白菜の一皿が残っている、という話だ。
出典:伊字诀「我的餐饮回忆30年:第0章(上)八十年代」(机核GCORES)と表示された読者コメント1件。原投稿の表示日時は2026年10月26日22:04:05で、タイムゾーンは表示されていません。味の評価は投稿者個人の感想です。歴史説明や当時の価格は本記事では採用せず、原投稿の画像も転載していません。
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