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音声ホラー1話に約300〜400トラック。画面のない物語を作る音の重なり

音だけで場面を想像するホラーに、何層もの音作り。『The Strange Thing About the Tavern』の制作者が25日付Q&Aで語った制作談を、配信前の期待の声と分けて紹介します。

出演者ショロ・マリデュエニャの2024年7月の資料写真。音声劇の収録時や今回の取材時の写真ではありません。

出演者ショロ・マリデュエニャの2024年7月の資料写真。音声劇の収録時や今回の取材時の写真ではありません。

出演者ショロ・マリデュエニャの2024年7月の資料写真。音声劇の収録時や今回の取材時の写真ではありません。 John Manard for Super Festivals / CC BY 2.0

画像の出典・利用条件

John Manard for Super Festivals / CC BY 2.0。Commons掲載版はTaurusEmeraldによるトリミング済み。本稿は掲載版全体の比例縮小・WebP化、一覧とOGに白余白を追加。新たな切抜き・加筆なし。。作品名:Xolo Mariduena (53974996162).jpg。撮影時期・元画像は出典リンクで確認できます。

日本語要旨(編集部)The Tavernの出演者を案内した公式告知。300〜400トラックの発言の出典は本文のCrypticRock取材です。

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番組公式の配信前告知。日本時間10月8日2:38。今回紹介する25日付Q&Aとは別の投稿です。 出典:番組公式の出演者告知 ↗

見えない酒場を、音の層で作る

画面を見ずに、頭の中で場面を思い浮かべる。そのための音は、どれくらい重なっているのだろう。10月25日付のCrypticRockの本人Q&Aで、Bang Zoom! Studiosのエリック・P・シャーマンは、音声ホラー『The Strange Thing About the Tavern』の音響に約300〜400トラックを使ったと説明した。

映画のような音楽と音作りを目指し、オリジナルの劇伴も制作したという。これは制作者が挙げた概数で、編集部が制作データを測定した数ではない。効果音の種類数や同時に鳴る音の数、制作スタッフの人数に読み替えることもできない。

声と音響が組み合わさり、場所を想像する

出演するショロ・マリデュエニャは同じQ&Aで、映像と対になる演技とは違い、自分も物語を構成する一つの要素だという趣旨を語る。ヘッドホンなどで聴くと、音が作る空気の中へ入り込む感覚にも触れている。シャーマンは、身体の動きを伴う演技が声にも伝わると話した。

番組の配信ページでは、霧に迷ったアメリカ人の学生が、アイルランド西岸の古い酒場へたどり着く物語と紹介されている。配信は10月9日で、今日の新作告知ではない。今回は25日付取材で語られた音作りの話だ。編集部は全編を聴いた評価はしていない。

確認できたのは、配信前や聴く前の期待

10月8日の公式出演者告知には、@Kraken_Sailorが、『ブルービートル』出演者らの参加に惹かれたという趣旨の返信をしている。別のRedditの作品紹介への返信では、u/slowd_111がYouTubeで聴いてみる意向を記した。

どちらも、今回の300〜400トラックという制作談への評価や、聴取後の感想ではない。少数の期待の声として区別しておきたい。台詞だけでなく、背景に重なる音をどう作るか。画面のない物語にも、見えない制作の手間が詰まっている。

出典:CrypticRockの本人Q&A、Bang Zoom! StudiosのApple Podcasts配信説明、上記の個別返信。取材の実施日と正確な掲載時刻は未確認。X返信は日本時間10月8日17:08、Redditは原サイト表示「11日前」で、正確な日時は未確認です。

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